2013年1月7日月曜日

「やさい くだもの」 に学ぶラーメンへのこだわり

1月5日の朝、庭先で見つけたダブルデート
鳥も興奮すると色っぽい声出すんだね!

上下別のカップルなのに、位置取りと姿勢が酷似していて不思議
何か鳥なりに礼儀作法でもあるんだろうか?


さて、この週末は会津にプチ旅行
いつも会津地方の入り口で出迎えてくださる宝の山「磐梯山」に感謝しながら謹んで麓を通らせていただく


今回の我が家の旅のテーマのひとつ
「(喜多方ではなく)会津若松でお気に入りのラーメン屋を探す」


多くの識者のお知恵を拝借しながら、どうしても気になってしまった「やさい くだもの」・・・正式な店名は「古川農園
正式な店名を聞いてもラーメン屋とは思えない。
たとえそこでラーメンをいただけるとしても、青果市場か何やらの片隅の飲食コーナーをイメージしていた。
実際、その外観は閉鎖された青果市場!
「ラーメン屋に見えない」という口コミを知っていても、一度通り過ぎてしまったほど。
なのに、その実態は完全にラーメン屋そのもので、しかも駐車スペースは常に満車の大賑わい。
「なんじゃこりゃ?」
何これ珍百景です。
麺もワンタンもスープも美味しくいただいた。
詳細は内緒だが、気になる方はぜひお試しあれ。


今回の旅のもうひとつの目的は、年末年始の色々をお湯に流すこと。
会津東山温泉の憧れの宿「瀧の湯 はなれ 松島閣」
普段は、せっかく名湯を訪れても、烏の行水なみの超速入浴の自分も、今回ばかりは、瀧を眺めながら小原庄助さん気分で、の~んびりとくつろがせていただいた。


さて、いわきと会津との大きな違いは、冬の気候
ひと冬で片手で数えられるほど、しかも、すぐにとけてしまう程度しか降雪が無い いわきと、雪国 会津
同じ福島県とは思えない
子供たちは、雪を見るだけで大興奮!
スキー場に行かずとも、普通の公園で各自勝手に楽しんでいた。


で、実は他のラーメン屋さんもトライしたのだが、やはり美味しかった。
しかし、残念ながら今回は結局 お気に入りと言えるまでのラーメン屋さんは見つからなかった。

ラーメンを食べて「まずい」と思ったことはそんなにない。
基本、大好きですから・・・ラーメン!
しかし、万人から最高評価を得ることができるラーメンもなかなか存在しないと思う。
そのくらい好みが分かれる食べ物だと思うし、同じ人間が同じものを食べても、食べるときの体調や状況によっても味の感じ方は異なるだろう。

そうやって、自分にとっての「理想の一杯」を探す旅はまだまだ続くのであった。

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