今宵の実践家庭医塾のメインプレゼンターは、現在 小児科ローテート中の本多先生。
小児科研修での学びを共有しながら、子供を診るには家族なしでは語れないということを再確認。
さらに、子供の住む世界を、心理・社会的領域までより深く探ることで、起きている問題を、時間的にも空間的にも理解しやすくなった経験を紹介してくれた。
今月で いわきでの研修を終えて新天地に異動となる彼女だが、数多くの一筋縄では解決しない複雑で難しいケースにチャレンジし、あらゆる業を駆使し、工夫凝らしながら何とか乗り越えていくという経験を繰り返してくれたので、相当の筋トレになったはずである。
今後の研修では、いわきでの経験を開花させ、実らせてくれるだろう。
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