2013年11月24日日曜日

家庭医として地域ケアに関わるということ ~第88回 FaMReF@喜多方市 地域・家庭医療センター~

月例の家庭医療レジデントフォーラム
本日のメインテーマは地域ケア
セッションの担当教官は高栁先生

データだけでは見えてこない、診療して初めて見えてくるもの、地域に住んで初めて理解できるニーズがある。
高栁先生のキーメッセージから、地域完結型の医療の提供が厳しい状況になっている いわきの地域ケアの構築に向けてのヒントをもらった気がする。
地域に住む家庭医としてできることを、想像力・発想力を高めながら見きわめて行動していきたい。

いつやるか? 今でしょ! by Hiroshi

昼食は喜多方ラーメンと並ぶ、会津のソウルフード、ソースカツ!


午後は家庭医療研修医らの振り返りから、医療機関を訪れない地域住民のケアをどうするか?
日常診療だけで多忙な中、予防医療・健康増進への介入について、実際に何ができるか?
みんなで意見を出し合った。
確かにみんな多忙な中、優先度と効率性を重視してできることから地道にやっていこうということになった。
私も実現可能な路線で、まずは近隣に目を向けてみようと思う。
かしま地区での試み「2030年 超高齢未来を考える会」などを良いきっかけにしていきたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿