『お父ちゃん会』ってなあに?―「お父ちゃん会」からのお誘い
郷ヶ丘幼稚園には各種行事の時に活躍している「お父ちゃん会」があるのを知っていますか?
会のメンバーは園児の父・園児OBの父で、子育て支援・幼稚園の支援を目的に活動しています。時には反省会などと称した酒宴を持ち、議論を交わしています。
中には飲み会を主な目的として活動している方もいます。 (自分か?)
今回は「お父ちゃん会」発足の頃について、少しだけお耳(眼)を拝借!
毎年、郷ヶ丘幼稚園の運動会で行われる「バケツリレー」では、父兄が泥水まみれになって奮闘する様子に子供達も大喜び!現在、このような水を使った種目が行えるのも、その昔、多くのお父さん達の協力があったからだという言い伝えをご存じですか?
以前の郷ヶ丘幼稚園の園庭はとても「水はけ」が悪かったため、幼稚園のクリーンデーに園庭全体の排水工事を行うこととなり、園が用意した材料でお父さん達が力を合わせて施行しました。
本格的な大工事となり、朝から晩までの大仕事でしたが、参加したお父さんから不満が出るわけでもなく、和気あいあいのまま作業を終えました。昔は、お父さん達の積極的参加が多く、「お父ちゃん会」などを組織しなくても、各種行事のお手伝いは自主参加でまかなえていました。
しかし、種々の社会的背景などから、徐々にお父さん達の協力が得られにくくなってきました。
そんな折、平成10年の父親参観日に「夏祭りに子供達を乗せる神輿を作ってお父さん達で担ごう」という話が持ち上がり、これが「お父ちゃん会」の始まりとなりました。
夏祭りで「たこ焼き」を始めたのも、この頃からでした。その後「たこ焼き」作り・販売、「生ビール」販売は夏祭りで「お父ちゃん会」の代名詞となりました。
「お父ちゃん会」の活躍は夏祭りだけではありません。秋のバザーでの「たこ焼き」作り・販売、冬の「餅つき」での「火おこし」や「つき手」など、各種行事に協力をしています。
「都合が悪くて滅多に参加出来そうもない」・「各種作業が苦手」・「一部の特別熱心な父親だけでやってるのでは?」などの理由で、「なんとなく入りにくいな」と思っている方もいらっしゃることでしょう。実は私も全くそんな父親の1人でした。でも大丈夫!「飲み会があるよ」の殺し文句につられて入会した私ですが、「自分にも協力出来ることが少しでもあれば・・・」という想いだけで、大して役にも立たないのに、細く長く参加させていただき、現在に至っております。
皆さんのほんの少しずつの御協力でも(飲み会だけでも)、数が集まれば大きな力になります。
どうか本年度も沢山の「男手」をかしていただきたいと思います。御協力を宜しくお願い致します。2007年4月17日
これは、私がかつてお父ちゃん会の責任者をさせていただいていた時の勧誘レターである。
ちょっとずつの寄せ集めで、ちょっとずつ前に進む組織。
私たちはこうやって、目の前に起きている現実に一つひとつ向き合ってきた。
今日は夏祭りの当日!
そんなわけで今日は、焼きまくり、飲みまくり、売りまくり、叩きまくりの1日になる。
今の国会を見ていると悲しくなる。
何万、何十万もの国民の期待を背負う有能な人物たちが、与野党間・与党内ともに互いを貶し合い、足を引っ張り合い。
結局、前へ進めない。
簡単ではないのは百も承知!
そのことを認めた上で、互いの長所を尊重し、相手の粗を許容しながら共通の理解基盤を見出し、それぞれの持ち場と役割をわきまえて、国民のために働くことができる喜びと謙虚さを忘れなければ、あれだけ優秀な人たちの集団が前に進めないはずはない。
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