はからずも、歴史深いFaMReFは数を重ね、煩悩の数 百八つに到達した。
年の瀬のフォーラムで、煩悩を滅したいところだ。
今回は、遠路 熊本と沖縄からのゲストもあり、賑やかな雰囲気での開催となった。
名前のとおりレジデントが主役のフォーラム
レジデントが日々の診療を通して学んだことや悩んだこと、つまづいたこと、思ったこと、その他なんでも共有すると、そこから指導医や同僚らの意見や、工夫していることなど、化学反応的に様々な議論へと発展する。
診療ガイドラインや、一般的な診療スキルの講義では教えてくれないような深い示唆がそこにはある。
ゲストの先生方からの感想を頂戴すると、余計にそのことを再認識するものだ!
名刺までくまモン
年末にしてはかなり重いテーマも飛び出したが、そこは忘年会で払拭し、年の瀬で何かとバタバタしている当講座も、なんとか年を越せそうな雰囲気になってきた。