それは、私たちへの最大のエールであり、最高の勇気であり、明日への希望でもある。
福島県外から医学生・研修医が訪れてくれるまでには、福島に住んでいる者には分からない様々な弊害がきっとあるだろう。
本人はもとより、ご家族・ご親族が、最新で最善の根拠を良心的かつ明確に,. 思慮深く利用しなければ、実現しないことだと思う。
残念ながら・・・
いまはそうだ。
だからこそ、敢えて福島を選び訪れてくれる彼らには、いまのありのままの福島を知ってもらえるよう、出来る限りの対応を心掛けている。
「いまの福島から、できる限りのことを学んで欲しい」
切なる思いをもとに・・・
そして、彼らが福島で何かを得てくれたことを実感する度に、私たちは、私たちが、いまここに生きる意味を、一つひとつ積み上げていくことができる。
いま、夏休みを利用して、いわきを訪れてくれている医学生がいる。
来てくれた本人、送り出してくださったご家族に感謝しながら、私たちが、いまここに生きる意味を見つめなおしている。
水泳部の学生さんにとって、未だ瓦礫が積もっているプールは衝撃的だったようだ
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