自分の姿を自らリアルタイムで見ることはできない。
当然のことだが、自分では記録したものを後で見ることしかできない。
自分の診療の様子を録画したものを客観的に見ると、いかにもイケてなくてガッカリしたりする。
勿論、風貌がイケてないのはもともとだし、自分がかな~り変わり者なのも自覚している。
それは仕方ないとして、
声のトーン、滑舌、スピード、態度、雰囲気・・・
もうちょっとイイ感じにやっているもんだと思っていたが、案外 感じ悪くてビックリする。
しかも、ビデオレビューでは そんな様子をみんな(指導医や同僚ら)で観覧して、あれこれ評価してもらうのだから、自身の診療が丸裸状態になる。
しかし、この過程を踏まなければ決して知ることができなかった改善すべき点を、今後の診療に活かすことができれば、とても有用な教育ツールと言えよう。
幸い、上司もレジデントも、有用なフィードバックをくれるので、今回、自分の診療を垣間見て、自身の長所・短所など多くのことを知ることができた。
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