2012年8月27日月曜日

真夏のFACE ~第12回 Fukushima Advanced Course by Experts~ ②

2012年8月25日(土)

さてさて林寛之先生特別講義の第2段!

「Shock」
 福井大学附属病院 総合診療部 林寛之教授
 あらためて、まずバイタルサインを適切に評価することの大切さを理解。
 
 You は Shock !
 
 それにしても林先生、面白過ぎる・・・
 

・「懇親会」
いわずもがな、FACE恒例イベント。
温泉に浸かった後、毎度、激しい飲みながら、今回は激しいのに加えて、参加者が多過ぎて、各自の自己紹介が聴き取りにくいほどの盛り上がりであった。
出身大学の学生と研修医も遠路参加してくれていてとても嬉しかった。

・「本当に効くの、シートベルト?大きなベンツは軽自動車の何倍安全?」
 太田西ノ内病院 救命救急センター 篠原一彰先生
すべての安全装置は、シートベルト着用との併用が大前提であり、シートベルト未着用時のエアバッグ作動ほど恐ろしいものはないことを豊富なデータと画像をもとに再確認できた、非常に印象的なプレゼンテーションであった。

・「福島感染症勉強会」
学生さんと話しこんでいて、内容はよく聴いていないが、そもそも元々この時間帯は、自由参加なのだ!
食って好し!
呑んでよし!
語ってよし!
もちろん、学んでよし!

自身は思考停止。
熱心な参加者たちが白熱した議論を展開していたことだけは目撃していた。

・「深夜の英会話教室」~救急現場でのリスニング編 バイタルはどう?~
 ナショナル・メディカル・クリニック 田村謙太郎先生
毎度、日本語脳が思考停止してくれた方が、英会話には丁度いいようで・・・
田村先生がいつも強調される、英語で話しかける勇気!
下手くそでも安心を与えられるような心のこもったコミュニケーションをしたいといつも思う。
英語に限らず・・・

・「心電図入門」 ―ER編―
 福島県立会津総合病院 内科 宗像源之先生
学習不能状態・・・
すいません!
すべてが終了する午前3時30分まで覚醒していたことだけは覚えている。

2012年8月26日(日)
2日目の朝。
夜更ししても、深酒しても、ちゃんと6時58分に起きて、2分後の7時から普通にご飯を食べ始められる自分を褒めてやりたい。
林寛之先生と相席で朝食をいただける光栄!
朝から清流沿いのトロトロヌルヌルの濃い源泉に浸かれる幸せ!
・「FACE式 ドreal ケース・シミュレーション」
 太田西ノ内病院 救命救急センター 石田時也先生 およびFACE最強講師陣総動員!

二日酔いでも寝ずに学べる企画!
7グループに分かれて「ドreal なケース・シミュレーション」をローテーション体験してもらい、医師役の参加者は「いや~な汗」と「達成感」を味わっていただけたと思う。

参加者から「新しいFACEを見た」と評価していただいた。

講師側の立場からも、参加者一人ひとりのキャラクターを、より詳細に知ることができ、また意外なピットフォールを知ることができて、大変参考になった。
「眼科一筋40年」のベテランダメダメナースを頑張って演じて本当に良かったと思った。

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