仮設住宅の集会所では、様々な出会いがある。
顔なじみになるにつれて、さまざまな身体症状を相談してもらえるようになった。
その多くの方々が、長期的かつ変化に富んだ健康リスクにさらされていることを実感する。
その状況に対応するため、単発的またはその場限りの支援にならないよう配慮する時に、やはり“ゆる体操”は強力な武器である。
“ゆる体操”は、植えた種が実を結ぶというか、自ら継続的な健康を獲得していく、つまり自立を促すという意味でとても良いと思う。
薬も注射も持たず手ぶらで挑む訪問。
なんの道具も要らない“ゆる体操”は本当に役に立つ。
今日は、日頃 真面目に“ゆる体操”を実践してくださっている方から、「楽に立ち上がれるようになった」という具体的な成果の報告をいただき とても嬉しかった。
誰でも簡単に実践でき、長期的な効果も期待できる“ゆる体操”をもっともっと普及させて、自分も含む多くの方々の「健康」「機能改善」「美と若さ」につなげたい。
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