この仕事を拝命してから福島県内を自家用車で移動することが多くなり、すっかり「ふくしまFM」と「FMいわき」の heavy listener になっている。
移動を公務と考えるのなら、ホントは聞きながら移動してはいけないのかもしれないが…
移動を公務と考えるのなら、ホントは聞きながら移動してはいけないのかもしれないが…
いわき三和を過ぎたあたりから「FMいわき」に切り替えてみる。
丁度、第58回いわき花火大会の開会式が始まるところだった。
そもそも今年の開催は不可能と誰もが思っていた小名浜の花火。
それでも
「たくさんのものを奪った大震災も、故郷の復興を願う人々の気持ちだけは奪えなかった」
LIGHT UP NIPPONの協力を得、数々の困難を乗り越えてこの日を迎えた関係者の方々の挨拶の声は一つひとつ重く胸を打つ・・・
自宅へ直行するはずだった車。
気付けば夢中で小名浜へ走らせていた。
気付けば夢中で小名浜へ走らせていた。
渋滞を避けるために抜け道を駆使し、辿り着いた小名浜の高台から夜空を焦がす花火を望むことができた。
けれど、何か力強くて素朴に美しく、ズシ―ンと心に響く!
その光の粒一つひとつが、私たちに何かを語りかけているように思えてならなかった。
今できることを諦めずに続けていきたい。
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