2012年4月22日日曜日

71th Family Medicine Resident Forum in Fukushima Medical Univ.


2012年4月21日、月例のFaMReF!
地域・家庭医療に興味を持ち遠方から参加してくれた学生さん、地域医療臨床実習を終えて家庭医療について更に深めて学びたいという学生さん、臨床研修を開始したばかりの初期研修医の先生…
今回は、良い感じに外部参加いただき、モチュベーションもウナギ登り。
もっともっと多くの方々に私たちの活動を知ってい欲しい!

Reflection of the Month
「肩こり」
後期研修医2年目 鷲阪公昭 先生
症候としての肩こりについて、発症メカニズム毎にみられる身体所見を中心にまとめた内容のプレゼンテーションが行われた。

②あっちゃんの考える診断学
助教 石井敦
意味のある限定句(Semantic QualifierSQ)の適用症例を通して、頭痛の鑑別診断における示唆を共有した。

③プロジェクト紹介
今年度の講座の活動を円滑に進めるために、各プロジェクト責任者から活動報告、活動予定などが発表された。

Cinemeducation「ソーシャルネットワーク」
主任教授 葛西龍樹 先生
SNSは絆を売りにしつつ、それを開発する者たちや、利用する側も絆でつながっている。
しかし、コミュニケーションを提供する場でありながら、最も大切な人とのコミュニケーションを危うくする可能性もあり、複雑な問題をはらんでいる。
医療においてもこういったツールの影響の波は押し寄せてくるだろう。
つながっているけど孤独!
今一度、原点に帰って、人と人との真のつながりを考え直したい。

さて、学んだ後は恒例の旨いもの。

今回は中華を食べながら新人レジデントの歓迎会を行った。
同じ夢を共有する仲間の中で学べる喜びを熱く語ってくれる主賓をよそに、
勝手に盛り上がる見た目国籍不明の2人…(苦笑)

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