4月の家庭医療レジデント・フォーラムは、新人のオリエンテーションがメイン。
今年度もめでたく3名の新専攻医を迎えることができました。
当面オンライン開催が続きますが、移動時間が要らない分、どうしても外せない別の業務と重なっても、部分参加しやすいのはありがたいです。
私たちが生涯かけて追究し続けている、プライマリ・ヘルス・ケアというものの本質を再確認する時間となりました。
4月の家庭医療レジデント・フォーラムは、新人のオリエンテーションがメイン。
今年度もめでたく3名の新専攻医を迎えることができました。
当面オンライン開催が続きますが、移動時間が要らない分、どうしても外せない別の業務と重なっても、部分参加しやすいのはありがたいです。
私たちが生涯かけて追究し続けている、プライマリ・ヘルス・ケアというものの本質を再確認する時間となりました。
年度末と年度初めをまたぐ夜間往診のオンコール当番
今宵の出動はあるのか?
「暇だな~」なんて思っても、決して言ってはいけないのがこの業界の掟
実際に言ってみたらどうなるか気になって仕方がない
我慢しきれず、思わず「暇だな~」って、言ってもうた~
というわけで、その瞬間を境に電話が鳴りっぱなしとなりました
市内一円に大車輪の出動・周遊の旅となりました
極めつけは、低山しかない いわき市にありながら、険しいことで有名な二ツ箭山の ぽつんと一軒家さんからの往診ご依頼…(汗)
こんな場所↓
その後どうなったのか? 詳しい状況をお知りになりたい方はこちら
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https://atsushii.blogspot.com/2013/04/blog-post_6646.html
本日の家庭医療レジデント・フォーラムも、今となっては標準となっているオンライン開催でした。
本日の家庭医療レジデント・フォーラムでは、コロナ禍で形を変える学習機会について深く考え学ぶ機会になりました。
もともと目的があって行われていた勉強会も、これまで通りの開催が難しくなり、「どうすれば開催できるか?」といった視点に重きが置かれ、ともすると開催自体が目的になることも起こりがちです。
今回のフォーラムを通し、「ニーズ」と「ゴール」を明らかにして学習機会を設計し開催すると、勉強会でのディスカッションを通じて新たなニーズに気づき、新たなゴール設定が創出されるという経験をしました。
ちなみにこれは見やすいスライドのセッションの中で、あらためて腑に落ちた一枚です。
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本日、日本プライマリ・ケア連合学会 福島県支部設立総会が執り行われ、つつがなく支部が誕生しました。
準備段階から私が感じます福島県支部の特長としては、各施設や各専門職の垣根を取り払って、プライマリ・ヘルス・ケア向上のために、互いの立場から情報を発信し、一致団結して協力し合って高め合っていこうという共通認識が強く感じられるというところです。
言わずもがな、福島では他地域では経験のないような困難な状況下で、もがき、試行錯誤して、各持ち場を守り抜き、耐えがたきを耐え、忍び難きを忍び、乗り切ってきた数多の同胞がいます。
いまこそ、これから始まる未来に向けて、それらの英知を結集・共有し、質の高いプライマリ・ヘルス・ケアを実現することで社会に還元する時なのだと思います。
全会一致で福島支部長に選任された、福島県立医科大学 医学部 地域・家庭医療学講座 葛西 龍樹 主任教授は、設立記念講演会の締めの一言で、桑田佳祐さんの「SMILE」のフレーズ「ここから未来を始めよう」を引用され、私たちの経験・情報・考え・要望を共有し、プライマリ・ヘルス・ケアの質を高めませんか?と、燃えたぎる熱い想いを表明されました。
設立記念講演会で、プライマリ・ケア認定薬剤師の松木友治先生が語った、プライマリ・ケア認定薬剤師は、制度上の単なる「かかりつけ薬剤師」ではなく「住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるようサポートする薬剤師」です。というフレーズが、個人的に本日 最も心に刺さり、腑に落ちました。家庭医・総合診療医は、制度上の単なる「かかりつけ医」ではなく「住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるようサポートする医師」であるという思いで長年仕事をしてきたので、同じ思いを持ちながらも周りに仲間が少なくて心折れそうになり、それでも信念を貫き通している専門職の方々がいることを確認でき、勇気と活力をもらうことができました。
福島県支部設立の陣頭指揮を執って、多くのつながりを創出してくれた、福島県立医科大学 医学部 地域・家庭医療学講座 菅家 智史 先生に、心からの謝意と敬意を表します。
東日本大震災から まる10年の今日。
発災時刻の午後2時46分には「黙祷」するつもりでしたが、実際は救急対応をしている間に、その瞬間は過ぎていました。
振り返れば、いつもこんな感じで、その瞬間 瞬間を、もがきながら必死に生き、日々を重ねてきました。
その結果、随分と波乱万丈で激動の10年間を過ごしてきたものだと思います。
そこは、我ながら感心するのを通り越して呆れてしまうほど、喜怒哀楽が濃密に煮詰まった世界でした。もしも神様が存在するのなら、随分と激しいお方なのでしょうか?
しかし、瞬間 瞬間を必死に生きて創ってきた今日は、結果がどうであれ、無駄なものは何一つないと信じています。
これからも、大切な今を生き 未来を創っていきます。
この時期のレジデント・フォーラムは、 例年であれば総合診療専攻医の専門医試験対策を兼ね、臨床技能評価を行うのが恒例となっています。講座スタッフが模擬患者に扮して、対面診察の技能を評価します。
今年はオンライン開催を前提に準備をしていく過程で、これからの時代に益々ニーズが高まるオンライン診療を課題にしてみたら一石二鳥で良いのでは?ということになりました。
で、実際にやってみて本当に良かったと思います。やってみて初めて分かる、普段の診療との勝手が違うポイントや困難さに関して多くの気づきがありました。
診療の様式に合わせて、より良いやり方を模索し、ニーズに順応していくのも、総合診療医にとって大切な役割であり、求められる能力なんだと思います。