恒例となった患者中心の症例検討
いつもよりも若者が多い活気に満ちた実践家庭医塾。
本日は、地域・家庭医療を学ぶ医学生と臨床研修医の、診療体験における気づきをテーマに活発なディスカッションがなされた。
普段、無意識のうちに流してしまっていることでも、若い目から見ると、そこに多くの気づきがあったりする。
その成長の過程に立ち会ったり、その瞬間を目の当たりにすると、指導している我々にとって、最も感動できる場面になる。
そして、そのことは、我々にも新たな気づきをもたらしてくれる。
無意識化していた自身の行動を、意識下に戻すことによって、より丁寧で質の高い診療ができるのではないか?
そんな気づきを得た有意義なカンファレンスとなった。
0 件のコメント:
コメントを投稿