今年度は7名を受け入れ、すでに5名が研修を終えている。
研修医には、地域における家庭医の役割や、患者中心の医療の方法を実践しながら深く学んでもらい、その成果を実践家庭医塾などで発表してもらっている。
研修を終えた多くの研修医からは、ありがたい感想が寄せられていて、教育担当として、ますますやりがいを覚えている。
熱心な研修に心から感謝している。
さて、錦秋の候。
今日は「かしま病院」での地域医療研修プログラムを宣伝しに半日日帰りの強行軍で江戸にお邪魔した。
大学が高いビルなのも不思議な感覚。
研修医も多い!
後輩研修医に向けて、すでにいわきでの地域医療研修を終えた先輩研修医が、他ではなく、福島県いわき市のかしま病院で研修するメリットについて、熱く強く伝えてくれた。
都心の大学病院で学ぶ51名の臨床研修医のみなさん。
来年度も、そのうち1人でも多くの研修医を受け入れて一緒に学びたい。
そして、今年度よりもさらに充実した地域医療研修を提供できるように、プログラムと教育体制を工夫していきたい。
いわきでの研修が、医療人としての生涯の財産になるように…
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