平成25年9月26日。
初期研修(地域医療)で頑張ってくれたI先生の慰労会と、来年度以降、故郷いわきの地域医療に一肌脱いじゃおうかなぁ~いうことで、遅い夏期休暇を利用していわきに見学に来てくれたW先生の歓迎会。
I先生は、いわきで気づいた日本の地域医療の現状を踏まえて、20年先を見据えて問題提起してくれた。
その中で、僕らのようなジェネラリストの必要性を深く深く、理解してくれた。
ご自身の進路についても熟慮して、いい選択をしてもらいたい。
W先生は、一人の医師として地域医療にどのように貢献できるかを追究し、研鑽を積んでてこられた、とても尊敬できる方であった。
地元の医療の現場では、暗いニュースばかりが続いていただけに、地域医療を支えてくれる若い医師を新たに迎えることができるとすれば、この上なく嬉しいことである。
彼女の熱意が地元で実を結ぶことを祈っているし、そのために私たちにできるサポートは何でもしていきたい。
そんなこんなで、熱く議論を交わしつつ、旨い肴と酒をたんまりいただきながら、夜は更けていくのだった・・・
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