2013年9月11日水曜日
家庭医療後期研修医送別会 ~更なる飛躍を祈念して~
今宵はこれから、 1年半にも及んだ かしま病院での研修ローテーションを今月いっぱいで修了し、10月から次のローテート先で新たな分野のスキル獲得に挑戦する Michell(通称)先生の、医局・法人あげての送別会。
病院から会場へ送迎バスが出る!
かしま病院で家庭医療後期研修の受け入れを始めて、はや6年目。
Michell先生は5人目のレジデントであるが、彼はその中でも最も真面目で、計画的で、情熱的で、意欲的であった。
殊に、彼のポートフォリオの提出のペースが順調すぎて、指導医のチェックが追いつかないという、講座史上 未だかつてないような珍現象すら起きている。これは偏にわたくしの不徳の致すところであるが・・・
医学生や臨床研修医への教育にも熱心で、生涯をかけて家庭医として生きることが いかに魅力的なことなのかを、多くの学生や研修医、実習・見学者に伝えてくれた。
Michell先生を見習うべきところは多いし、教わることも多かった。
なにより、彼と一緒に学べたことを誇りに思う。
そして、彼がいわきで学んだ数多くの経験が、更なる研鑽により大きく花開き、これから出会う多くの患者さんや地域のみなさんとの関わりの中で豊かに実を結び、本人もますます光り輝いてゆくことを確信している。
ところで、Dr. Michell の有能さがゆえに、彼がいなくなった現場で、残された身の診療・教育の容量が急激に増加することが容易に予想される。
当然・・・
新たに福島で家庭医としての一歩を歩んでくれる仲間を大募集中!!!
http://www.fmu.ac.jp/home/comfam/news/news.php?page=0
ということになる。
ふくしまからはじめよう!
http://atsushii.blogspot.jp/2013/05/blog-post_17.html
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