太陽に向かって花開き、太陽を追って向きを変えるあの「ひまわり」
その華やかさや可愛いさだけに目を奪われていては、ものの本質は充分に理解できないかもしれない。
あの大きく頭でっかちな花が地上から高く離れたところで咲き誇るためには、それを支えるぶっとい茎や根や葉が必要である。
それらは、どんな感じに花が咲いているかを見ることもできず、ただ咲き誇ることを祈り続けながら、風雨や重みに耐えている。
庭のひまわりの逞しい茎や葉をまでいに観察しながらそんなことを考えている。
いわきに10,000発の花火が咲き誇る今宵。
この日のために、どれだけの人たちが尽力してきたことか…
それをみることができなくても、その盛会を祈りながら、ひまわりの茎や根や葉っぱを見習って、頑張って持ち場を守ってみることにする。
ちなみに わたくし 今宵は病院にお泊り!
皆様の健康と安全と、愛するいわきに大輪の花が咲き誇ることを祈るばかりである。
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