家庭医療サマー・フォーラムで喜多方訪問!
喜多方に来た以上、ラーメンは譲れない。
講座内ランキング上位の「はせ川」さんに念願の初参戦
チャーシュー半面盛りでこれ!
全面盛りにしなくてよかった
充分に燃料補給したところで、喜多方市 地域•家庭医療センターで、家庭医療サマー•フォーラムin福島2013 が始まった。
まずは、菅家先生による「外来診療のイロハ」
外来診療のプロとして私たちは何をしているのか?
あらためて考え直したり整理しみると、家庭医の役割が見えてきておもしろい。
続いて「家庭医療レジデント1日体験」
ゲスト参加者が、家庭医の研修を模擬体験できるように、当講座のレジデントらが入魂でこしらえたスペシャルワークショッププログラム!
今回は、グリーフケアが中心のテーマになった。
患者中心の医療の方法を活用したグリーフケアについてのディスカッション
しっかり学んだ参加者を労うような喜多方の夕焼け!
懇親夕食会だけでは飽き足りず、夜中に徘徊してみたら、気になる居酒屋を発見!
深夜に会津のソウルフードである馬の煮込みをいただいた。
とびうま!
そして・・・
結局、我慢できずに深夜ラーしてる若者を尻目にホッピーを飲んだ。
2日目のメインは、望月先生による「在宅医療のABC」
入院でも外来でもない、在宅医療ならではの特長を活かした診療のコツを伝授してもらった。
訪問診療導入のために必要な情報収集のロールプレイ中!
最後は恒例の葛西教授による「Cinemeducation」
今回の題材は「父親たちの星条旗」(2006)
国の戦勝のアピールと国債購入促進に利用するために、硫黄島での死闘でのヒーローに仕立て上げられた衛生兵の足跡を辿ることを通して、様々な重い想いを参加者全員で語り合った。
想像力の欠如がどれだけ人を傷つけるか、
昨日学んだグリーフケアなどをする際にも、相手への配慮を忘れずに、常に、慎重に、想像力をフル活用して対応していくことを心がけたい。
最後の教授のコメントをきいて気づいたが、2日間にわたるこれらの濃いプログラムを、ゲスト講師なしですべて自前で提供できるようになった当講座の成長には自信を持っていいと思う。
で、うちに着くまでが「サマー・フォーラム」ということで、帰路の会津若松市河東町の「十文字屋」さんで、磐梯山を見立てたと思われる巨大なソースかつ丼「磐梯かつ丼」をいただいて、会津を後にした。
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