2013年8月9日金曜日

第32回「いわきおどり」 お祭り男参上!

「いわきおどり」は、いわき市の市制施行15周年を記念して、昭和56年に創作・制定されました。
“市民の誰もが気軽に歌い・踊れる市民共通のおどり”として定着しています。
歌詞は1番から12番まであり、いわきの名所旧跡が歌われています。
作詞はいわき民謡民舞創作調査委員会、作曲は三木稔。

いわきおどりは主にいわきの夏祭りで踊られており、四倉町の「四倉ねぶたといわきおどりの夕べ」、勿来町の「いわきおどり勿来大会」に始まり、「いわきおどり小名浜大会」などと続き、いわき駅前大通りで行われる「いわきおどり」が、参加チーム・人数とも最大です。
いわき鳴り物集団の生演奏に合わせ「どんわっせ!」の掛け声と共に、揃いの浴衣や法被に身を包んで踊りを楽しみます。

お囃子の「ドンドド、ドドド、ドン・・・」は、いわき七浜に打ち寄せる雄大な波と、いわき市を訪れる人の波を。
「ワッセ」は、人の「和」と、さらに「盛」「勢」を表現し、今日のいわき市を象徴しています。

いわき市観光情報サイト
http://www.kankou-iwaki.or.jp

今年も、昨日8月8日(木)に無事開催、我らが“かしま病院”精鋭部隊もバス3台で出撃し、他の参加団体と一致団結して国道399号いわき駅前大通りを占拠・周回しました。
若干のハーフタイムをはさんで1時間踊り続けるというなかなかハードなものです。
まだまだ歴史の浅い祭りではあるけれど、踊りながら沿道の多くの方々からの熱い視線を体感すると、あと1時間ぐらいは延長できそうなパワーももらえたし、もっともっと市民に愛され、誰もが参加したくなる祭りに成長していくであろうことを確信しました。
そして、踊りの後は、いわきの「和」と「盛」「勢」(ワッセ)を祈念して祝杯をあげたのです。
ちなみに、出陣前に燃料を補給しすぎると、踊ってる間にトイレにいきたくなるので要注意です。


出陣前の某デレスケ(燃料補給中)





0 件のコメント:

コメントを投稿