2016年5月26日木曜日

学びに幅を持たせましょう! ~実践家庭医塾~


今日は、初期研修医と専攻医がコラボして、ケアの実践を通しての学びをプレゼンしてくれました。
彼らのいくつかの気づきと成長の過程を共有し、参加者全員の経験も肉付けして、より学びを深める機会になりました。
初期研修医のプレゼンで感心したことは、実際の経験事象から、それが社会に及ぼす影響をイメージする才能に長けていることです。
これからも、自身の診療を社会貢献に活かせるよう、成長し、活躍してもらいたいと思います。
専攻医の学びは、さすが、Bio-Psyco-Social モデルを用いたアプローチが世代を超えて影響するという体験を示してくれました。これは、まさに家庭医冥利に尽きるような究極の仕事をいえると思います。

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