2015年2月25日水曜日

病院スタッフの健康管理… と思いきや、まさかの漫談

2015年2月25日の夜、いわき市病院協議会2014年度下期研修会の講師のご依頼をいただき馳せ参じた。

「病院スタッフの健康管理」というお題目をいただいたのだが・・・

果たして私に何が伝えられるだろうか?

いや、伝えられない!

というわけで、今回の研修会は終~了~

にしたかったのだが、「何でもいいいから喋って」ということだったので、8割は石井敦の生い立ちについて話し、自身のダイエット体験をきっかけに、自分でもあり得ないと思っていたエクササイズ体験へと発展した「改善」の過程の紹介なども交えながら、過酷な就労環境の中で、心折れずに自身の身体を管理していくことについて、考えるきっかけを提供することにした。

考えても見れば、この境遇の中いわき市内の病院勤務しているというだけで、ほぼ戦友のようなもの。
でも、過酷すぎて健康管理も何もあったもんじゃない。

無理でしょ!

みんな無理は承知で働いている。

私のくだらない漫談を聞かされてしまった不幸な参加者の皆さんの中で、
たった一人でもいいから、ご自身がいわきで頑張る意義を再認識して、
明日への活力にしてもらえたなら嬉しいのだが…

なんてことを考えながら講義に挑んだが、実際にお話してみるうちに、そんな事は私が思ってた以上に皆さん既に充分に分かっているし、だからこそ迷うことなくここに残っていることを、逆に再認識させていただいた。

で、エクササイズ体験の続きだが、糖質制限によるダイエットがうまくいって痩せたら、
周りがあんまり「やつれた、やつれた」いうもんだから、
今度は「運動してみようかな~」なんて思うようになり、
だらだら呑む時間を少~しだけ運動にまわしてみることにした。
やる気スイッチの良い循環ってすごい!
そんなわけで、この変人は、急な雨でも、ごみ袋被って走るまでになったのであった…
さあ、今日「運動を始めたこと」をカミングアウトしたので、ずっと続けられるように頑張ろう!

皆さんも、絶対に譲れない部分、譲れる部分、出来ること、絶対に出来ないことなどを見極めながら、ご自身に合った自己健康管理をして、うまくいっても、いかなくても、更に次のステップに進んでいって欲しい。
そうやって、心と身体をバランスよく鍛えて、いわきの医療を守り続けて欲しい。
そう切に願う夜となった。

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