2012年6月9日土曜日

神輿に学ぶ学会運営

組織が然るべき方向に発展するための条件とは何だろうか?
我 思うに・・・

① 組織のメンバーが同じ理想(到達目標)を共有していること
② (当然のことながら)組織のトップがその理想(到達目標)を共有していること

これは最低条件ではないだろうか?

本日は、日本プライマリ・ケア連合学会の新しい理事長を決める大切な日であった。

発足間もない日本プライマリ・ケア連合学会であるが、組織としてこれらの最低条件を満たしていたと言えるだろうか?

私の答えは残念ながら「NO」である。

新しい理事長候補の先生方の中に、私のこの“もどかしい”想いを、所信表明の中で代弁してくださる先生がいらしたことは、私にとって震災以来 最大の収穫であった。

そして・・・

一言、一言、頷きながら泣いた!

(これは私の前頭葉の問題か?)

これまでよりも更にスピード感をもって理想を具現化することを求められている日本プライマリ・ケア連合学会が、窮地に立っている日本社会のお役に立てるかどうかは、新理事長のリーダーシップのもと、組織として生まれ変われるかどうかにかかっている。

帰途につくと、はからずも・・・

豪雨の中、鳥越祭の御神輿が!

苦境の中、同じ目標を共有し、これまでの某学会よりもずっと組織だって前進する力強い神輿にパワーと勇気をいただいた。



お祭りに学ぶ地域医療!!!だぜぇぃ~!!!

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