2011年10月9日日曜日

福島県立医科大学 医学部 地域・家庭医療学講座 第1回 研究合宿

福島県立医科大学 医学部 地域・家庭医療学講座 第1回 研究合宿が、当講座 研究プロジェクトチーム主催のもと開催されている。

ちなみに勉強会は今も現在進行形で続いている。
すでに深夜となった今も銘酒片手に熱い議論が展開されている。

写真のお酒は福島県石川郡古殿町の豊国酒造の純米酒「超」
包装に金をかけずにその分中身に注ぎ込んでます。
と云うだけあって「美味い」
同じ中通りの奥の松に似てる感じで気に入った。
熱い!
そして激しく眠い!!!
すでに入眠していたはずの参加者たちが、入れ替わり立ち替わり突如、「ムックッ!!」っと起き上がり、何事もなかったように再度、議論に参加してみたりと、みんなナイス・ファイトである。

「磐梯高原リゾートインぼなり」http://www.bonari.or.jp/index.html の大広間で夕方から寺子屋風に始まったこの合宿。ゲストの順天堂大学 総合診療科 准教授 横川博英先生の「研究テーマのヒント」と題したレクチャーで幕を開けた。
研究は、とにかく「はじめの一歩(きっかけ)」が重要!

そして研究とは新しいエビデンス作りということで、自分が特に興味のある分野で、研究を通して何らかのお役にたちたいという気持ちが強まった。
とにかく身の丈に合った、自分にできることからやっていきたい。 

次に、親分の葛西龍樹 主任教授から「オランダの家庭医療研究の最新情報」ということで海外視察の報告をいただいた。
身の丈に合わせるのと同時に身の丈を伸ばすように!
というヒジョーに厳しい指令が…(苦笑)
現在、懇親会に続いて個々の研究進捗状況に合わせたディスカッションが延々と行われている。
プロジェクトリーダーの御好意により、限界が来た順に寝てもOKということで、寝床完備で進むプレゼンなのだが、なぜか今のところ寝床にもぐるものはいない。













しかし、さすがに眠い…


これまで診療バカだった自分にとって、研究は尻込みし易い分野ではあるが、飲みながらエンドレスに語るこの状況はとっても身に馴染む。
日常診療上の疑問を解決すべく、楽しく学びながら、新たなエビデンスを生み出したい。

それにしても、これいつ終わるの?

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