2016年2月14日日曜日

暴れ馬(怪物くん?)初出走! ~第7回いわきサンシャインマラソン~

「次回のサンシャイン(マラソン)では、フルに出て完走してやろう!」

ふと思い立って走り出したのが、忘れもしない 1年前の2015年2月15日。
災害レベルの暴風吹きすさむ中だった。

食事(主に糖質)制限で体重ー22㎏の減量したのはよかったけれど、
「やつれた!」「病気だ!」などと、周りから心配されるばかりの日々、、、
確かに、脂肪だけでなく、筋肉も減っていたので、見た目は貧相になっていたかもしれない。

医師となり17年間放棄し続けてきた運動とやらに手(足)を出すスイッチが入った瞬間!
末っ子の最後の保育発表会で、園児たちのアクロバチックな演技に刺激を受けた直後のことだった。

基本、無計画・無設計・行きあたりばったり・一夜漬け系の自分にとって、これだけコツコツ、計画性を持って、時間をかけて、キチンと準備してきたことがあっただろうか? (いや、ない!)

激(禿?)しい向かい風の中、完全にヨチヨチ歩きだったあのランニング初日から、多くの方々の助言や支えがあり、ここまで走って来た。
準備に費やした走行距離は、約1500km!
40歳代でもやればできる。
いや、「できる」「できない」ではなく、「やる」か「やらない」かである。

それにしても、毎日のようにスーパードライを飲んでいると、やはり それに相応しいゼッケンが届くものなのか?

 

私は、「努力は必ず報われる」とは思わないし、「報われない努力は努力とは言えない」というほどストイックでもないけれど、マラソンを通して、始めることよりも、続けることの難しさと尊さを痛感してきた。
「報われようが報われまいが、ずっと走り続ける」
たとえ今はうまくいかなくても、続けていれば、きっといい未来が待っている。
それが「マラソン」だと思う。

さあ、いよいよその時が来た。
こみ上げるいろんな想いとともに走る!

0 件のコメント:

コメントを投稿