2011年11月14日月曜日

「家族で叶えた宇宙への夢」 ~育メンと家庭医~

いわき市では、男女共同参画の推進を図るため、平成2341日に「いわき市男女共同参画推進条例」を施行し、11月の第2日曜日を「男女共同参画の日」と定め、つまり、1113()に第1回の関連事業が実施された。復興に向けての夢や希望を、「男女でつくる復興 ~夢・希望・絆~」というテーマに託し、総合保健福祉センターを会場に、次の事業が実施された。

   1030分~12時     民話や絵本の読み聞かせ
   13時    1330  開会・男女共同参画に関する川柳の表彰式
   1330分~1515  山崎大地さん講演会
   1515分~1540分  夢飛行機の作成
   1540分~         夢飛行機飛ばし(フィナーレ)
日本初の子をもつ宇宙飛行士(山崎直子さん)の夫、山崎大地さん講演会を通して、宇宙飛行士になることよりも、宇宙飛行士の夫になることの方が(実際上も確率的にも)はるかに難しいこと、子をもつ宇宙飛行士の夫になることは更にもっともっと困難であることを学んだ。新しい取り組みには、必ず困難が付きまとう。日本では新しい家庭医療を広めようと試みている立場として共感がもてた。
「前例がないから認められません」なんてもうコリゴリ!
ユーモアあふれる語り口の背景に潜む壮絶な体験と、それを乗り越えた家族の絆を知り、家族志向型ケアの重要性を再認識。危機を招くのも、危機を乗り越えるのも、家族がなせる業!家族の中で受け継がれる無償の愛のリレーが、次世代の社会をかたち創っていくのだろう。

もっともっと育メンにならねば…



今や「育メン」という言葉が不要になるほど「育メン=普通の男子」になりつつあるように、「家庭医=その辺にあたり前にいる普通の町医者」になる日を夢見て…

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