2011年8月28日日曜日

喜多方の直後は郡山へ~ 「平成23年度 福島県鍼灸師会 夏季講習会」

「家庭医療サマー・フォーラムin福島2011@喜多方」の感動も冷めやらぬなか、今日は大事な仕事がもうひとつ!
きれいな磐梯山を左に眺めながら郡山へ移動!
「平成23年度 福島県鍼灸師会 夏季講習会」にお招きいただき、「地域における家庭医の役割 ~鍼灸師と家庭医の共通点を探る~」と題したワークショップをやらせていただいた。
参加者との議論を通し、家庭医と鍼灸師は、それぞれ西洋医学と東洋医学の専門家として、協力し合いながらともに地域の質の高いプライマリ・ケアの提供のために寄与していくべきという結論に達したのだが、とにかく皆さん熱心に議論してくださり、とても嬉しかった。本当に貴重な時間をもてたと思う。

特に感心したこととしては、家庭医やその役割について、かな~り正確に理解されているということ。
やはり、あらゆる症状に対応する点や、近接性、家族志向、地域密着性、個別性など、家庭医と鍼灸師の共通点はとても多いようだ。

これから面白いコラボが出来そうな予感!

早速、講習会の模様を、中沢先生のブログで紹介していただき恐縮の極み。
http://samurai-kid.at.webry.info/
http://samurai-kid.at.webry.info/201108/article_5.html

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