【2月25日(土)】
記念すべき第10回 FACE(Fukushima Advanced Course by Experts)の1日目 夜の部の始まりなり!
18:30~20:30 夕食・温泉 ※夕食 19:00~ 会場:「2階大広間」
自己紹介だけで1時間以上かかる呑み会って・・・
どんだけ濃いの?
20:30~21:30 あっちゃんの考える診断学
福島県立医科大学 地域・家庭医療学講座 石井 敦
アルコール注入済みの状態でのプレゼンは研究合宿以来2回目か?
しかしFACEでは常識らしい。
そして、このセッション。
講師・参加者ともに ほろ酔い加減で実施した方が丁度いい感じで議論が進むことが分かった。
今後の教育の参考にしたい。
今回は風邪とその鑑別疾患の診断スキルをまとめてみたが、学生さんを中心とした活発かつ絶妙なボケとツッコミに支えられてつつがなく完走する事ができた。
非常にありがたい限りである。
21:30~22:30 診断加療―Outcome向上の道しるべ
~先入観を持っていないか?前提条件は正しいのか?編~
新松戸中央総合病院 宇藤 薫 先生
診療における思い込みの弊害は、日々痛感している。
このことを丁寧に分析し、対策をまとめあげたバイタリティーに感銘を受けた。
それにしてもいつも豊富な症例を提示してくださる宇藤先生。
一体どれだけ多くの患者さんを診ているのだろうか?
22:30~23:30 深夜の英会話特訓~検査編~
ナショナル・メディカル・クリニック 田村 謙太郎 先生
英会話の講義を通して、英語で突撃する勇気と、日々の業務において一つひとつ丁寧に出来ることをきちんとこなすことの大切さを学んだ。
23:30~ 福島感染症勉強会
諸先生方の熱意ある日々の診療の成果を共有し、ひじょ~に刺激を得た。
途中から本気呑み(日本酒同好会?)にギアチェンジとなり、それでも案外早く事が進んで午前3時台には全員寝静まった。
と思う・・・
最後まで粘ってくれた学生さんがその場で睡眠におちるのを見届けると、
自分も思い残すことなく・・・zzz
【2月26日(日)】 ※朝食 7:00~ 会場:「1階 食堂」
覚醒から、ご飯を口にするまでの時間・・・1分以内だったと思う。
午前4時に寝ても案外 朝の食欲はあるようで・・・
8:00~ 9:00 検査前確率と検査後確率
福島県立医科大学地域家庭医療学講座 川井 巧 先生
検査前確率と検査そのものの感度・特異度、そして検査の役割を意識した診療をしていきたい。
酔い覚ましへの配慮満載のプレゼンに感謝!
9:00~12:00 R-CPCで検査値を読む
-自宅で倒れていた80代男性-
信州大学医学部病態解析診断学教授 本田 孝行 先生
同じ検査でも、読み手の技量によって診断への寄与の度合いが格段に異なることを再認識!
ちなみに本田先生と自分との共通点は両親が田村高校卒・・・びっくり!!!
13:00~15:00 目で見る赤ちゃんの身体診察
みんな「学んだ~っ!!!」って感じのメッチャいい顔してますもん。
13:00~15:00 目で見る赤ちゃんの身体診察
継醫院院長 継 仁 先生
画像と音声を駆使した素敵なプレゼン!
赤ちゃんの診察のコツを分かりやすく解説していただいた。
英語の頭文字で語呂合わせしても、英単語自体知らないと意味が出てこないので役に立たない・・・
あるある (゜゜)(。。)(゜゜)(。。)
また、発熱に対する誤解・過剰な不安「発熱恐怖症」という概念を学んだ。不要不急の救急外来受診に対して決して責めることなく、放射線リスクなどと同様に正しく適度に怖がることができるようにアドバイスを続けていくことの大切さを実感した。
15:05~ クロージング
福島県立医科大学地域・家庭医療学講座 川井 巧先生
参加者の皆さんの興奮を噛みしめつつ・・・
思えば前回は2日目に別件(第2回 家庭医療レジデント・フォーラムin東北)があり1日目のみの参加だったので、個人的にも晴れてFACE初完走達成となった!
第9回・今回とFACEにかかわらせていただいてきたこれまでの印象は、参加者・講師陣ともに活き活きしているということ。
FACEでは講師陣が個々のキャラ全開で勝手に楽しんでいるし、そのことで参加者が伸び伸びと参加できる雰囲気を創出している。
参加者は、講師陣(御高名な先生からオイラみたいにペーペーまでいるが)を遠慮なくいじってくれるので自ずと乗ってくるし、そのことで良好な学びの環境が生まれるのだろう。
各種勉強会が各地で企画される中、地方開催で しかも泊まりがけにもかかわらず、多忙のなか万障繰り合わせて参加してくれるリピーターが多い秘密が少~しだけ分かった気がする。
第9回・今回とFACEにかかわらせていただいてきたこれまでの印象は、参加者・講師陣ともに活き活きしているということ。
FACEでは講師陣が個々のキャラ全開で勝手に楽しんでいるし、そのことで参加者が伸び伸びと参加できる雰囲気を創出している。
参加者は、講師陣(御高名な先生からオイラみたいにペーペーまでいるが)を遠慮なくいじってくれるので自ずと乗ってくるし、そのことで良好な学びの環境が生まれるのだろう。
各種勉強会が各地で企画される中、地方開催で しかも泊まりがけにもかかわらず、多忙のなか万障繰り合わせて参加してくれるリピーターが多い秘密が少~しだけ分かった気がする。
0 件のコメント:
コメントを投稿