今回のFACEはスペシャルゲストに元祖育メン救命医 林寛之先生をお招きしての救急特集!
2012年8月25日(土)
・「アイスブレイク」
太田西ノ内病院 救命救急センター 石田時也先生
弾丸ブレイクを通して、4分割表の正しい使い方を学んだ。
その中で、FACE参加者のライフ・ワークバランスの傾向が極端にワークに偏っていることと、背景としてご家族の深い理解の存在が垣間見られた。
・「救急に必要なことシリーズ」
金沢大学病院 産婦人科 佐々木徹先生
急性胸痛、外傷の患者に遭遇した時に想起すべき病態と、具体的な行動について、経時的かつ明快な解説がなされ大変勉強になった。
・「Unsuspeced Killer」
福井大学附属病院 総合診療部 林寛之教授
「患者と医師の共通の敵は病である」
印象深いメッセージ
利用者が医師を訴える時代
医師が救急車を断る時代
常に最悪を考えること!
泥酔者の恐ろしさ、転倒の原因を想定する重要性、診断がつかない時のフォローアップなどなど・・・
数えきれないほどの多くの示唆に富むレクチャーであった。
そして、どんに忙しくても、辛くても、頭に来ても、笑って楽しく仕事ができる。
そんな現場をつくっていくための数々のヒントをいただけたのが、何よりの収穫であった。
「患者と医師の共通の敵は病である」
そんな熱い想いを糧に、生きていきたい・・・
FACEはまだ序盤ながら、今 猛烈に感動している。
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