2011年11月19日、磐梯熱海で第9回FACEが開催された。
とはいえ、初参戦なのでどんな状況かも分からず恐る恐るの参加である。
諸事情により、会場へは公共交通機関で移動することに…
先ずは戦に備えていわき駅前の名店、ブレイクでブレイク!
磐越東線に乗るのは一体、何十年ぶりだろうか?
数年前にイベントで蒸気機関車「あぶくま号」に乗せてもらったことはあるが、通常の営業運転となるともう20年以上前になりそうだ。
紅葉あざやかな夏井川渓谷を縫うように走る汽車(未だに電化されてない)「ゆうゆうあぶくまライン」が日々時間に追われている自分を癒してくれる。
東西に長~く、かつ浜通りと中通りと会津地方の文化が山で分断されている福島県を横断する事の大変さと長閑さを実感しながらのスローライフな旅。
郡山がこんなに都会に感じたのは初めてかもしれない。
磐越東線と磐越西線(会津ライナー)との差をみせつけられながら、ようやく着いた磐梯熱海駅。
午前中のお勤めは移動だけ…それでも腹は減るもので、磐梯熱海駅前で見つけた大多数の方が見た目で引いてしまいそうな「食堂紙屋」とやら(食堂なのになぜ紙屋なのかは恐ろしくて聞けなかった)に潜入。
昔から、きたない店を見ると思わず入ってしまう…
いつもは家族の阻止にあうが、今日は単独犯!阻むものは何もない。
やはり、お客は私以外いなかった…(寂)
手打ちそばとあったが、一番おいしかったのはサービスで出してくださった煮大根!(苦笑)とろけるやわらかさだった。
珍道中も終わり、ようやく会場の緑風苑に到着。
太田熱海病院の研修施設…なんと立派な!
そんなこんなで第9回 福島アドバンスド・コース:FACE (Fukushima Advanced Course by Experts)は幕をあけた。
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