皆さんは龍の存在を信じますか?
UFOや宇宙人の存在を信じますか?
自分は正直なところ半信半疑であるけれど、科学的に証明されない不思議なことの存在は理解できる。
木村秋則さんは奥様が農薬で身体をこわされたのきっかけに、完全無農薬・無肥料という当時の常識では絶対に不可能とされたリンゴ栽培を実現した人物で、人生の要所要所で、数々の不思議体験をしてきた。
「本当に大切なことは目に見えない」ことに気づいた時、これまで実らなかった完全無農薬・無肥料のリンゴが実ったという。
そして、日本海中部地震の前日にも、東日本大震災の前日にも、雲に姿を変えた龍を空に目撃したという。
人間は無限の可能性をもっている。
けれど、万能ではない。
難しいことを現実のものにしようとすると、時に人間は無力に思える。
しかし、そのことを理解しつつも謙虚に諦めることなくバカみたいに続ける時、不思議な運命が後押ししてくれるのかもしれない。
人は決して自分の力だけで生きているのではない。
人は決して自分の力だけで生きているのではない。
目に見えないものとともに生きている。いや、生かされている。
そのことに気づくと、少し肩の荷が降りたように感じられる。
自分の無力さを嘆くこと自体、傲慢であったと気づかされる。
常識でないことを常識にするためには、途方もない努力が必要に思える。
むしろその努力さえ実らないことの方が多いだろう。
それでもいい。
自分の目の前にある現実。
これだけは誰も否定できない、まぎれもない事実だから…
運命に操られながらも、目の前の1日1日を悔いのないように生きていく、ただそれだけでよいように思う。
家庭医療の魅力に取りつかれ志してから、早くも12年を超える月日が流れた。
そのことに気づくと、少し肩の荷が降りたように感じられる。
自分の無力さを嘆くこと自体、傲慢であったと気づかされる。
常識でないことを常識にするためには、途方もない努力が必要に思える。
むしろその努力さえ実らないことの方が多いだろう。
それでもいい。
自分の目の前にある現実。
これだけは誰も否定できない、まぎれもない事実だから…
運命に操られながらも、目の前の1日1日を悔いのないように生きていく、ただそれだけでよいように思う。
家庭医療の魅力に取りつかれ志してから、早くも12年を超える月日が流れた。
その過程で行き詰まった時期に、リアルな龍神様が現れて私に家庭医を育てるという使命を与えてくださった。
宇宙人に捕獲されたほどのインパクトはないが、自分にとって生涯大切にしたい運命の流れである。
いわきで家庭医療を根付かせること。
これは、12年前の自分にとっては点でしかなく、途方もない夢のように感じられた。
「自分だけで生涯、静かに続ければいい」
そう考えていた時期もあった。
その考え自体、今でも大きく変わってはいないのだが、家庭医療というその点は今や線となり、更なる拡がりが期待できる段階にまできている。
本当に大切と信じることを、地道に謙虚にを続けていきたい。
<おまけ>
①2011年3月9日 宮城県上空
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