本日の家庭医療レジデント・フォーラムでは、2年も前にとっくに研修を修了し、専門医としてご活躍の遠藤芽依先生の研修修了記念講演が行われました。本来は対面で聴講し、その後に盛大な修了記念式典が挙行されるのが慣例でしたが、コロナ禍で延び延びになっていたわけです。
で、おめでたい記念講演の冒頭で「自分のお葬式の弔辞で、何を言われたいか?」という、なかなかな質問が投げかけられました。
自分だったら間違いなく「変わり者(要するに変態)でした」と言われると思うのですが、そのように語ってもらえれば本望です。私にはどうも「普通じゃつまんない」という本質が練りこまれているようです。
遠藤先生は「愛に満ちた人でした」と言われたいとのことで、某消費者金融会社のCMを連想する内容でしたが、プレゼンを通して、もうすでに「そこに愛はあるんだな」と実感しましたし、これから家庭医として歩む中で、ますます愛に満ち溢れていくであろうことを確信しました。遅ればせながら、本当に研修修了おめでとうございました。
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