今年度最初の実践家庭医塾
いわきでの地域医療研修でプライマリ・ケアを学んだ臨床研修医によるプレゼン。
学びの集大成の場としてすっかり定着しつつある。
今回のプレゼンは参加者を唸らせる秀逸なものだった。
これまでのいくつかの経験から、患者中心の医療、プライマリ・ケア、高齢者のケアなどについて、独自の見解と、腑に落ちない感情を抱いていた中で、迎えた今回のたった1ヶ月のいわきでの研修。
とても短い期間ながら、ここでの経験の一つひとつが、彼のモヤモヤを解決するヒントとなり、時間的にも空間的にも異なる過去の事象のどれもが、患者中心の医療を実践するために必要な示唆を与えていたことに気づいてくれたようだ。
ここまで深く学んでもらえると、研修を受け入れる身としては嬉しくてたまらなくなる。
だから、この仕事はやめらんねぇ~な!
2016年4月28日木曜日
2016年4月3日日曜日
家庭医臨床道場 ~臨床技能評価~ (第112回 FaMReF)
好評につき毎年恒例となったこの企画!
臨床技能評価では、講座オリジナル作成の模擬診察シナリオを用い、家庭医療専攻医が模擬診察を行い、その様子を直接観察した指導医が形成的評価、フィードバックを行います。
要するに、専門医試験のリハーサル(模擬試験)です。
例年 「実際、試験に役立った」「根性試しになった」「試験のイメージが沸いた」などの感想が寄せられます。
予備校の特別講習に宣伝というわけではありませんが、家庭医に求められる能力をよく理解している当講座の指導医陣による力作問題ばかりなので、とても勉強になると思います。
とはいえ、単なる試験対策ということだけではなく、患者中心の医療の方法の実践という基本に立ち返り、自身の診療の不十分なところを客観的に再認識して、実診療にも活かすこともできる良い教育ツールだと思います。
受講者、模擬患者、観察者、評価者、それぞれにとって、とても勉強になります。
臨床技能評価では、講座オリジナル作成の模擬診察シナリオを用い、家庭医療専攻医が模擬診察を行い、その様子を直接観察した指導医が形成的評価、フィードバックを行います。
要するに、専門医試験のリハーサル(模擬試験)です。
例年 「実際、試験に役立った」「根性試しになった」「試験のイメージが沸いた」などの感想が寄せられます。
予備校の特別講習に宣伝というわけではありませんが、家庭医に求められる能力をよく理解している当講座の指導医陣による力作問題ばかりなので、とても勉強になると思います。
実際に体験してみると、とにかく緊張感が半端なく、限られた時間の中で、案外抜けてしまうことがあることや、試験の臨場感など、実診療とはまた一味違う経験ができるようです。とはいえ、単なる試験対策ということだけではなく、患者中心の医療の方法の実践という基本に立ち返り、自身の診療の不十分なところを客観的に再認識して、実診療にも活かすこともできる良い教育ツールだと思います。
受講者、模擬患者、観察者、評価者、それぞれにとって、とても勉強になります。
2016年4月2日土曜日
祝! 10期生仲間入り ~福島県立医科大学 医学部 地域・家庭医療学講座 新入医師オリエンテーション~
今年度は、3名の専攻医と、韓国から1人の留学生を迎えての賑やかかつ、英語もハングルも飛び出す国際色豊かなスタートとなった。
年度途中からは、英国からの留学生も受け入れる予定であり、今年度では講座内で英語が大活躍すること必至である。
葛西主任教授から示されたプライマリ・ケアを深く正しく理解する4つのステップは…
①ケアを利用する人の流れから考える
②受診の有無に関わらず地域全体をケアする
③調整のハブとしてのプライマリ・ケア
④プライマリ・ケアはチームワーク
まさに、家庭医は患者中心の医療の方法を理解し実践できる医師である。
韓国からの留学生 Dr. Hwang Seo Eun からの韓国の家庭医療についてのプレゼン
日本よりも先んじて家庭医養成のプログラムができたものの、やはり韓国でも長年の細分化された医学教育が主流であった歴史があり、そこから脱却していくことの難しさや課題があることは、やはり私たちと共通するところであることが分かった。
Hwang先生には、福島で大いに学びつつ、私たちにも多くの学びを提供してもらいたい。
後半は、講座スタッフから、教育体制や学習ツールの紹介が行われ、あらためて「学ぶぞ~」モードに入っていくのであった…
あっちゃん漫談 ~2016年度 養生会 新入職者オリエンテーション~
ここ数年、院内研修委員会のご厚意で、新人さん相手に「あっちゃん漫談」なる、たっぶり1時間かけて、変人「石井敦」の自己紹介をさせていただくという、たいへん贅沢な機会を与えていただいている。
自己紹介といえど、結局、プライマリ・ケアとは何ぞや?というところに帰着するのが「石井敦」の自己紹介である。
年々、プレゼンのノリが奇妙な方向に進んでいる気もするが、新人君独特のカタ~イ雰囲気を、それなりにアイスブレーキングできた気がする。
自己紹介といえど、結局、プライマリ・ケアとは何ぞや?というところに帰着するのが「石井敦」の自己紹介である。
年々、プレゼンのノリが奇妙な方向に進んでいる気もするが、新人君独特のカタ~イ雰囲気を、それなりにアイスブレーキングできた気がする。
2016年4月1日金曜日
夢叶う! ~日本のハワイ病院~
遂に、遂に掘り当てましたよ~・・・・・・・温泉!!!
病院の敷地内で・・・・・・温泉!!!!!
温泉、温泉、温泉、温泉・・・・・・・・・イエーイ!!!!!
連~れてえって~
連~れてえって~
連~れてって~♫
連れてって~
連れてって~
連れてってってってってってってって~♫
スパリゾート~ かしま病院♫
温泉を中心とした街づくり
今や駅や空港や高速道路のサービスエリアにも温泉があるのが当たり前の時代。
鶴巻温泉病院ならぬ かしま温泉病院の誕生だ!!!
あ、敷地内禁煙なので、煙草は吸えませんよ!
温泉に浸かりながらリハビリに勤しみ、温泉に浸かりながら外来の順番を待ち、温泉に浸かりながら面会し、、、ていうか ネーブルシティかしま(鹿島商店事業所会)と協力して、街と病院と居住地域を一体化させちゃおう!!!
地域まるっとケアできる。
ワクワクが止まらない!
病院の敷地内で・・・・・・温泉!!!!!
温泉、温泉、温泉、温泉・・・・・・・・・イエーイ!!!!!
連~れてえって~
連~れてえって~
連~れてって~♫
連れてって~
連れてって~
連れてってってってってってってって~♫
スパリゾート~ かしま病院♫
温泉を中心とした街づくり
今や駅や空港や高速道路のサービスエリアにも温泉があるのが当たり前の時代。
鶴巻温泉病院ならぬ かしま温泉病院の誕生だ!!!
あ、敷地内禁煙なので、煙草は吸えませんよ!
温泉に浸かりながらリハビリに勤しみ、温泉に浸かりながら外来の順番を待ち、温泉に浸かりながら面会し、、、ていうか ネーブルシティかしま(鹿島商店事業所会)と協力して、街と病院と居住地域を一体化させちゃおう!!!
地域まるっとケアできる。
ワクワクが止まらない!
詳細は→こちら