写真を見て何をしているところかお分かりでしょうか?
悪だくみ!
ではなくて、月例の院内研修委員会の会議の様子です。
当院では、毎月の院内リレー学習会や、年1回開催され今年(来年度)31回目となる院内研究発表会などの、院内研修行事が盛んです。
こういった院内での学習の場を企画・運営するのが、院内研修委員会の主な役割です。また、院内で同様の勉強会が乱立し過ぎないように、他の各種委員会と協力して、職員が効率よく学べるように交通整理することも院内研修委員会の重要な役割です。
今日は、来年度の院内リレー学習会や院内研究発表会の担当部署や内容について話し合いました。
当院の研修企画の特長としては、演者や講師が医師や看護師などの医療職に限らず、多部署から選出されるので、必然的に多岐にわたる職種から多彩な内容が提供されていることです。
そこには、多職種連携をコーディネートしていく能力が欠かせない家庭医に必要な知識・技術や医療を実践していく上でのヒントが満載でしょうし、このことは、他の職種の仕事を互いに理解し合うことにも寄与するでしょう。
また、これらの学習会や研修発表会は、家庭医療について全職員に理解してもらうためのプログラムを組んだり、家庭医療研修医の発表デビューや講師として教育活動の経験を積む絶好の機会にもなります。
あ、ちなみに申し遅れましたが、一応わたくし院内研修委員長らしいです。
全然らしくないのですが、、、
こんな感じで来年度も安心安全な医療の提供を目指して、役立つ企画が提供できるよう努めてまいります。
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