両親の古稀祝い。
そもそも古稀とは・・・
杜甫の詩のなかで「70歳まで生きるのは、古来とっても稀であった」との記載に由来するらしい。
さらに、杜甫の詩のなかで、それだけ短い儚い人生・・・呑んで楽しく過ごそうぜ!的なニュアンスの内容も盛り込まれている。
時代が変わり、現代の日本において、もはや70歳は古稀とはいえなくなった。
しかし、いかに時代が変われども、悠久の時と比すれば、人の人生など儚いものである。
父は、周富徳氏と生年月日が同じ。
母は、なぜか原良也氏(大和証券の元社長さん)と生年月日が同じ。
同い年には、加藤 茶、尾崎 紀世彦、樹木 希林、森本 レオ、アントニオ猪木、北大路 欣也、はらたいら、林家こん平、ファイティング原田、輪島 功一、橋 幸夫、梓 みちよ、佐伯 チズ、山田 満知子、池乃 めだか、関口 宏、峰岸 徹、ミック・ジャガー、田村 正和、ロバート・デニーロ、小野寺 昭、うつみ宮土里、尾藤 イサオ、車 だん吉、加賀 まりこ、加藤 登紀子など(敬称略)有能な方々が多数。
終戦・戦後を生き抜き、今般の震災までをも経験した古稀のご両人に育まれた私たちは、生かされていること、人を愛することができること、人のために生きること、それらすべてのありがたさと尊さを、身を持って教えていただいた。
そのことへの感謝の気持ちと、これからもよろしくの思いを込めて、ささやかな宴をもうけた。
ひょうきん(死語?)な、孫らに囲まれて・・・
それにしても帽子似合うわ~
ロールケーキ47㎝・・・長ッ!!!
母の誕生日かつ祖母の命日をむかえた、いわき市鹿島町にて
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