2012年3月22日木曜日

福島“いわき”から未来へ! ここから始まる家庭医の醍醐味

2012年3月19日。
今年度いわきで家庭医療の後期研修をしていた一人の研修医の送別会であった。
和やかなムード@イタリアンレストランで始まり、激しい2次会経由、(記憶が曖昧ながら)3次会で呑みなおすという強引な展開で幕を閉じた(らしい・・・)

いわきで家庭医研修の受け入れが始まって はや4年。
ここからレジデントを送り出すのは3人目である。

先発隊の2名は、新天地でより精力的に活躍してくれていて、いわきでの研修を見守る立場としては鼻が高い。

今年、未来に羽ばたく彼の新天地もまた、地域を包括して継続的に関わってゆける、家庭医としての醍醐味を噛みしめることのできるフォールドとなるはずだ。

そして…

震災後の混乱の中
いわきに生きたこと、いわきだから学ぶことができたこと、いわきでの出会いを
これから出会い、長くかかわっていくであろう患者さんたちのケアに役立ててくれると信じている。

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