“夜梅”初体験といっても、決して“夜這い(よばい)”初体験でない。
水戸偕楽園の年に一夜限りのレアイベント「夜梅祭(よるうめまつり)」に、いつもの弾丸トラベラーぶりを発揮して行ってきた。
きっかけは、西日本出身のレジデントに
「こっち(福島)にいるうちに絶対に水戸の偕楽園の梅は観といたほうがいいよ!」
と言った手前、「今は何分咲きかな?」と検索したところ、なんとまだ一分咲きとのこと・・・
「さすがにまだ早いかな?」
と伝えつつ、自分だけ「年に一夜限りの 第7回 夜梅祭 平成24年3月3日(土)開催決定!!!」との情報をゲットしたのが、3月3日昼のこと…
“水戸は、いわき市からだと郡山市に行くのとほとんど変わらない…”
思い立ったが吉日。
というわけで、なぜか気付いた時には既に現地にいるのが、あっちゃん家流!
ノープラン“即行動”が我が家のいいところ。
「 一分咲きでどうやってお祭りを?」
「桃の節句に梅祭?」
などど細かいことは気にせずに、行ってみると、行ってみないと分からない風景が待っているものだ。
(吉と出ることも凶と出ることもあるし、失敗することの方が多い気がするが…)
今回は紛れもなく一見の価値ありの体験ができた。
夜空に美しく浮かび上がる「好文亭」
確かに殆どの梅はまだ一分咲きであったが、キャンドルディスプレイでオシャレに彩られた梅園、ライトアップされた八重寒紅などの早咲きの梅は見事に咲き誇っていた。
出店や人出もすごく、寒い時期のお祭りならではの文化なのか?ほぼ仮設居酒屋状態の屋根・風除け&客席・テーブル付きの巨大テントを擁した大型店舗もいくつか点在し、人々は思い思いに祭のひと時を過ごしていた。
祭のフィナーレには豪華な花火が打ち上げられた。
0 件のコメント:
コメントを投稿