磐越道郡山JC付近上り 濃霧のために東の空が幻想的
2012年3月11日。
昨年のことを想い出さずにはいられない。
2011年3月10日、双葉厚生病院で地域・家庭医療センターの立ち上げのための打ち合わせをしていた。
その日は大熊町に宿をとり、翌3月11日の朝には、研修協力病院の町立三春病院に向かい、そこで地震を経験した。
あの日初めて訪れた あの病院にも、あの宿にも、いまは入ることすら許されない。
当然のことながらその時は、そんな状況になることを知る由もなく、新しいチャレンジができる喜びに燃えていた。
いつ、どこで、なにが起こるか分からない。
だからこそ、いまを大切に生きていこう!
そんなことを思い続けてきた1年だった。
僕たちは…
いま、ここで、どんなことが起きても
動じない強さを手に入れた。
2011年3月11日からの1年間、必死に生き抜いた僕たちなら
最後の一瞬まで強く生きてゆけるはずだ。
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