今回、送り出された2期生は、実は今年3月に研修を修了していた。
4月からは、すでに福島県内各地で私らの指導医仲間として活躍している。
震災の影響で、遅ればせ(9ヶ月遅れ)ながらの祝賀会!
道なき道を拓き、道を創り、歩んでは傷つき、それでもその度に、より逞しく成長してきた彼らの研修修了は本当に嬉しい。
今の福島で、すべてにおいてPositiveを維持することは不可能である。
Negativeでも構わない。
肝心なのは・・・
Negativeな状況下だからPassiveになるのではなく、
Negativeな状況下であっても常にActiveに、自分の使命を見つけ可能性を伸ばして欲しい!
教授の祝辞である。
彼らの家庭医療に対する並々ならぬ熱い想いと、これまでの努力は、いつか必ず大輪の花となり、実を結ぶことを確信している。
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