2011年9月28日水曜日

AERA 2011年10月3日号 がんと向き合う親子と家族志向型ケア

危機に直面た時、それまで気付かなかった家族それぞれの役割を認識し、新たな機能を発揮する。

先日発売になったAERA 2011年10月3日号69ページからの、「家族のリレーをつなぐ親と子の希望の光」

この記事は、「家族志向型ケア②」で述べた家族志向型ケアの5つの骨格のうち、特に下記を強く再認識する内容になっている。

2) 家族という大きな枠組みの中にある患者の立場に焦点を当てる
3) 患者・家族と医療者はいずれもケアのパートナーである
5) 家族もケアの対象である

そして、医療人として、

1) 病気を心理社会的な広がりでとらえる
4) 医療者が治療システムの一部として機能する

を実践していきたいものである。

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