いわきで創る家庭医療

家庭医療の実践と教育・普及活動を通して、大好きなふるさと“いわき”の医療を再生しよう!

2017年2月19日日曜日

臨床技能道場 ~第120回 FaMReF~

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今回のFaMReFは、毎年恒例となった臨床技能評価(Clinical Skills Assessment : CSA)でした。 例年は、家庭医療専門医試験前の時期におこなっていましたが、将来 研修修了判定の一つとして採用することを念頭に、年度内に繰り上げて開催しました。 保原...
2017年2月16日木曜日

急患対応で 生物・心理・社会モデルを用いたアプローチをしてみた ~実践家庭医塾~

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私たちが、患者さんに発生した「疾病(Sickness)」を包括的・統合的に理解し適切に対応していくためには、医療者側の立場から見た「疾患(Disease)」と、患者側の立場から見た「病気(Illness)」との違いを深く理解しておく必要がある。 同じ疾病であっても、医療...
2017年1月19日木曜日

ホットな在宅医療・在宅看取り ~実践家庭医塾~

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地域包括ケアシステムの構築と在宅医療の充実が喫緊の課題となっているいわき市では、昨夜、市医師会主導の「在宅医療ネットワーク」発足会議が開催されました。 限られた医療資源で広大な市内全域の在宅医療を充実させるためには、「在宅医療のグループ化と、在宅・病院連携のルールつくりが必要...
2017年1月15日日曜日

県内は大雪の中 ~第119回FaMReF~

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今回は いわきを会場としたFaMReFですが、県内の大半は大雪のため、特に全国有数の豪雪地帯である只見からの脱出は不能となり、急遽、光回線のTV会議システムを活用して遠隔地とつないでの開催となりました。 最終的には豪雪にもめげずにメイン会場に集結した10名と遠隔地から延...
2016年12月20日火曜日

「逃げるは恥だが役に立つ」に学ぶ家庭医の立ち位置

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  TBS ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が年末の社会現象になりました。この番組のタイトルは、原作漫画の副題となっているハンガリー語のことわざ「 Szégyen a futás, de hasznos. 」を意訳したもののようです。「自分の戦う場所を選べ」つまり「自...
2016年12月18日日曜日

The 忘年会

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忘年会… 1年の感謝の気持ちを互いに直接伝え合いながら、手抜きなく全力で馬鹿騒ぎをして、嫌な出来事もすべてを笑い飛ばしながら忘れてしまえる機会は、当法人にとっては何ものにも代えがたい最重要イベントに位置付けられている。 私の記憶が正しければ、2002年から現法人に所属し...

複雑に深まり続ける議論 ~第118回 FaMReF@コラッセふくしま~

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2016年12月17日 晴天のいわき市から雪のチラつく福島市へ移動してのFaMReF メインプログラムは、レジデント2名によるポートフォリオ発表会 今回の発表者は2名とも新人による初々しい生ポートフォリオ いずれの事例も、1事例の中で 学びの機会が多く分野も広い...
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石井 敦
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